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SHINTO TOWELの工場見学に行ってきた!!~なっつ&あーちゃんの社会見学篇~

皆さんの知らないタオル工場の世界にやってきました!!どんな機械を使っているのか、どんな風に製造されているかを分かりやすくお伝えします!( ^ω^ )世界でも出品されている神藤タオルさんの裏側をお見せします!また、タオルに使用されている「オーガニック素材」についても取材してきました!

    神藤タオルの工場にやってきた!

     

    FiFiFiT編集部のなっつ&あーちゃんです!今回は、以前このウェブマガジンでもご紹介した『SHINTO TOWEL』を製造されている、創業100余年続く泉州タオルメーカー『神藤タオル株式会社』さんの工場見学に行ってきました!どんな機械を使っているのか、どんな風に製造されているかを私たちの視点でレポートします!

     

    ▼前回のSHINTO TOWELおすすめタオル記事はこちら!

    自分に合ったタオルを探したい!!SHINTO TOWEL〜神藤さんインタビュー篇〜

    工場見学

    まず目の前にあったのはタオル製造の最新機械!!

     

     

    私たちの第一印象…そうめんみたいっ!!!笑笑

     

     

     

    この写真は、糸を一本ずつ通した物だそうです!

     

     

    この糸が一本でも切れると機械が一旦停止し、糸を通し直さなければいけません(TT)大変!!(^^;;

     

     

    これがタオルの設計図です!

    フィルムに穴を開けていて、オルゴールの構造と似ています!☆

     

     

    タオルに使用する糸を巻き直しているところです!種類別に作業していて1人でこれを管理することがあるそうです!すごいですねっっ\(^^)/

     

     

    9月の記事で一度紹介している機械です!

     

    この機械は、INNER PILEを製造しており、1番古い機械だそうです!

     

     

    実は1世代新しい機械とこの機械では設計図が全然違います!

     

     

    古い機械では穴の開いた鉄の板に釘のようなものを刺して設計図を作っています(^-^)

     

     

    織り上がった生地は、まだ糊付けがされているので手触りは、張りがあって硬かったです(*´∇`*)

     

     

    これはタオル生地の製造途中の様子です!

    皆さんがよく手に取るタオルに近付いていませんか??

     

    タオルを構成するのに、さまざまな工程があり、一つひとつの工程に、職人の熟練した技が必要であるということを学びました!工場見学をしたことにより、普段何気なく使っているタオルを大切に使いたいと思いました!皆さんも、丁寧に作られているSHINTO TOWELを使ってみませんか?\(^^)/

    organic cotton 100%

     

    このSHINTO TOWELの3種類のタオルは、全てオーガニックコットンで作られています!

     

    皆さんは、オーガニックコットンって何か知っていますか?

    オーガニックコットンとは、農薬を使わずに栽培されたコットンのことで、環境に配慮した有機栽培をしたものです。オーガニック素材の食材も同じで、農薬を使わない栽培なので、環境はもちろん!身体にも良い素材です!

     

    オーガニックと聞くと、農薬を使っていないから、オーガニックコットンは肌に良さそうだと思いませんか?

    しかし、実を言うと、食材とは違って、今のところノーマルのコットンとオーガニックコットンの品質の差は変わらないのです!

    元々、オーガニックは農薬を使わないことで、水質汚染や大気汚染、土壌汚染などの環境に配慮した栽培なので、オーガニックとは自然を守るための栽培方法です!

    神藤さんがオーガニック素材を採用した理由

     

    Q1.何故、オーガニックコットンに切り替えましたか?

    A.「環境に配慮したコットンを使いたかったからです。」(神藤さん)

     

    Q2.オーガニックコットンに切り替えるきっかけはありますか?

    A.「トルコ、エジプトにオーガニックコットン畑を見学しに行った時に、機械でする工程を手作業で行っていて、手がかかる作業を見て、感銘を受けました。」(神藤さん)

     

    しかし、オーガニックコットンは、農薬を使わない、自然環境に配慮したものなので、品質に関係ないことを知った神藤さん。

    日本ではオーガニックコットンに対する意識が【オーガニック=品質が良い】と謳い文句になり、誤った情報が流れています。しかし実際、オーガニックコットンには、肌触りや肌に優しいなどの品質はあまり関係していないということが分かったそうです。

    よって、神藤さんは、誤解を招くような販売をしたくなかったため、オーガニックコットンの使用を避けていました。

     

    〈では何故、オーガニックコットンを取り入れたのか〉

    オーガニックコットンに変える大きなきっかけは、海外進出する時、海外の商談先の方にほぼ必ず「オーガニックコットンなのか?」と聞かれた。そこで、素材がオーガニックかどうかをほぼ必ず聞かれることに対して、日本と海外の自然環境に対する意識の差を感じたそうです(*^^*)

     

    タオルは、完璧に環境に配慮した100%オーガニックな作り方を徹底することは厳しいが、会社として少しでも環境に配慮するために、原材料を『organic cotton 100%』にすることに決めたそうです。

    【まとめ】

    Z世代のみなさんは、環境について考える機会が多いのではないでしょうか?

    これからの時代を生きる私たちにとって、環境負荷について考えることは、将来の生活をより良くするためにも重要なことです(>_<)!そんな、環境について少しでも考えられているタオルだからこそ、安心して使えるタオル、環境のことを考えて買うタオルをおすすめします!

     

    SHINTO TOWELさんは様々な場所でポップアップを行っています(o^^o)

    タオルの普段とは違う見え方だったり、サンプルを直接手で取ることで触り心地などを確認できます!

    このようなイベントに関して知りたい方、SHINTO TOWELさんについてもっと知りたい方は下のリンクからInstagramをご覧ください(*^◯^*)

     

    SHINTO TOWEL 公式Instagram

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