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服飾系女子大生が教える!簡単 服のサイズ調整術5選

ネットショッピングで服を購入したときや試着せずに購入してしまったときなど、思ったよりサイズが大きかったり、想像していたシルエットじゃなかったりと服選びに失敗してしまうことありますよね。 せっかく買ったのだから、着て楽しみたいけど、針と糸を使って直すのは面倒だし、知識がないと難しく、億劫になってしまいがちです。 そこで今回は、そんなときに役立つ『不器用さんでもできる服のサイズ調整術5選』をご紹介します! 気軽に試せるものばかりなので是非参考にしてみてください◎

    ボトムスのウエスト調整
    アイテムなしVer.

    サイズがゆるいとき、
    ぱぱっとできちゃうウエスト調整法

    デニムで大活躍間違いなしなのがこの方法!

    もちろんベルトを通せば、ウエストを調節することはできるのですが、コーディネート的にベルトは付けたくないなあと思うことはありませんか?

    そんなとき、ベルト要らずで、ささっとウエスト調節ができちゃいます!

     

    STEP1.

     

    ボトムスのボタンを1つ右側のベルトループに引っ掛けます

     

    STEP2.

     

    そのまま通常通り、ボタンホールにボタンを通して留める

     

    こうすることで、ベルトループ1つ分ウエストが小さくなるので、ぶかぶかでずれてきてしまうボトムスもウエストぴったりで着用することができます!

    ボトムスのウエスト調整
    +1アイテムVer.

    食べ過ぎた!
    ウエストがキツイときに使える調整法

    食べ放題のお店に行ったときなどにお腹がでてしまい、家を出たときには余裕だったはずのボトムスなのにボタンが閉まらない!となることはないですか?

    私は正直よくあります、、。

     

    そういったときに応急処置で使えるのがこの方法!

     

    STEP1.

     

    ヘアゴムをボタンに引っ掛ける

     

    STEP2.

     

    ボタンホールにヘアゴムを通し、ボタンに引っ掛ける

     

    STEP3.

     

    上からトップスをかぶせる

     

    ヘアゴムが見えてしまうので、トップスをインするスタイルでは使えませんが、アウトスタイルのときなら隠れてしまうので問題なし◎

    これで思いっきり食べても大丈夫です!

     

    SHEINで買える!
    ウエスト調整バックル

    先ほど、ベルトループを使ったサイズを縮める方法をご紹介しましたが、ベルトループもボタンもついていないボトムスだったり、スカートのときには活用できません、、。そういった服のときでも使えるのがこのアイテム!

     

     

    こちらの留め具4つとバックルパーツでウエスト調整ができちゃいます!

    留め具は写真のように推しピンのような針のパーツとカバーの2パーツを組み立てて使用します。

     

    私はファッション通販サイト『SHEIN』で購入しましたが、「ウエスト調整 バックル」のワードで検索するとAmazonや楽天市場などでも購入することができます◎

     

    STEP1.

     

    写真のように縮めたい分だけ間隔を開け、バックルパーツを取り付けます。

     

    STEP2.

     

    内側に付けたバックルパーツを外側のバックルパーツに引っ掛け、留めます。

     

    逆サイドも同じように取り付けると

     

    写真のように仕上がります。

     

    応急処置となりがちなサイズ調整術ですが、このアイテムを使えば、可愛さもグレードアップさせながら、ぴったりのサイズにアレンジすることができるので、一石二鳥ですね◎

     

    いろいろなデザインの調整アイテムが販売されているので、是非お洋服に合わせてお好みの調整アイテムを選んでみてください♡

    カーディガンの丈調整
    アイテムなしVer.

    アイテムなしでカーディガンを
    クロップド丈に調節する方法

    STEP1.

     

    下から3つのボタンを外す。

     

    STEP2.

     

    カーディガンを折り、1番下のボタン①を下から3番目のボタンホールに通す。

     

    STEP3.

     

    下から2番目のボタン②を一番下のボタンホールに通す。

     

    STEP4.

     

    残った下から3番目のボタン③を下から2番目のボタンホールに通す。

     

    STEP5.

     

    カーディガンを折り、形を整え、完成。

     

    サイズが合わない場合以外にも、大きめのオーバーサイズデザインのカーディガンをクロップド丈に変身させることができ、2通り楽しむことができちゃいます◎

    トップスの丈調整
    +1アイテムVer.

    ヘアゴムを使ってカーディガンを
    クロップド丈に調節する方法

    STEP1.

     

    ヘアゴムで、裾を結ぶ。

     

    STEP2.

     

    結び目を服の内側に入れ込み、形を整える

     

    ボタンのないニットやインナーなどでも使えるのがこの方法。

    使用するのは太めのゆるいヘアゴムが服に跡が付きづらく、おすすめです!

     

    サイズが合わないとき以外にも

    ・トップスからインナーの裾が見えてしまうとき

    ・トップスをインして着こなしたいが、ごわつきが気になるとき

    などにも活用できちゃいます◎

    いろんなスタイルで
    着回しを楽しもう!

    いかがでしたか?活用できそうなテクニックは見つかったでしょうか?

    せっかく買った服もほんの少しのサイズ間違いで着なくなってしまってはもったいないですよね。

    今回ご紹介したサイズ調整術を使えば、今までクローゼットに眠っていた服も一軍の仲間入りができるようになるかもしれません!

    もちろん、サイズが合わないだけではなく、少しシルエットを変えたいときなども役立つので、着回しの幅がぐんと広がります!

     

    ぜひ、サイズ調整術を身に着けて、着回しを楽しんでみてくださいね♡

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