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読むのが苦手でも大丈夫!みんなの本の愉しみ方
2023.08.23
あなたは普段、本を読みますか?本があまり好きではない人や普段あまり手に取らない人の中には、本は読むだけのものだと思っている人もいるかもしれません。この記事は、そう思っている人にこそみてほしいです。本には読むこと以外にもいろいろな愉しみ方があるんです。今回は、アンケート調査からみんなのいろいろな本の愉しみ方をご紹介します。ぜひ、これを参考に新しい自分なりの本の愉しみ方を見つけてみてください♪
あなたは本、好きですか?
好きでも、そうじゃなくても、誰もが人生のどこかで必ず手に取ることがある本。
いろんな人の体験や経験を擬似体験することができたり、ファンタジーな世界に入り込めたり、自分だけでは経験しきれないことをたくさん知ることができますよね。
筆者は、本というと「読む」ということが一番に思い浮かびます。同じ人は多いのではないでしょうか。ですが、ほんの魅力はそれ以外にもたくさんありますよね。
そこで、学生を中心に、本についていくつかのアンケートをとってみました。
1.本は好きですか?
一つ目の質問は、次のような結果になりました。
本が「好き」という人が10人、「どちらでもない」人が3人、そして「嫌い」は0人でした。
アンケートの回答者の中には、本に苦手意識を持っている人はいませんでした。
2.本や読書に関する悩みは?
回答
・読む時間を確保できない
・読み切るまでに時間がかかってしまう
・経済的に制限があることと、保管場所に困る
・読みたいけどスマホで気が散る…………………etc.
中でも、「読む時間が確保できない」、「集中力が続かず最後まで決めない」といった悩みが多くみられました。大学の課題やバイトなどを優先すると、どうしても読書の時間が限られてしまいますよね。こんな悩みを持っていても大丈夫です。後半の質問では、時間がない人でもできる本の愉しみ方を紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
3.本から得られたことや良かったことは?
回答
・知識が増える
・ボキャブラリー、文章力がつく
・いろんな世界といろんな考え方が得られた
・小説の登場人物の中から憧れの生き方を見つけられた
・自分では見れない視点からモノを見ている人の考えを知れた
・考え方に感心したり、物語に感動したこと
・創造力や感受性などが培われた
などなど、たくさんの意見がありました。
この回答からもわかるように、本を読むことでいろいろな知識や考えを得られたり、登場人物と自分を重ね合わせてみたり、人生が豊かになるような経験ができることは間違いないです。
今は全く本に興味がない人でも、人生のどこかで自分の人生に大きく影響を与えるような一冊に出会うかも知れません。
本の愉しみは読むことだけ?
最後に、次の質問をしました。
4.読むこと以外に、あなたの本の愉しみ方はありますか?
回答
・装丁
・表紙などのイラスト
・好きな絵柄の表紙を探すとき
・可愛い本を集めてインテリアにする
・プレゼントすること
・飾る
・目次を見ただけで内容を予測して当たっているか読み返す
・古本市に行ってみる
こうしてみてみると、それぞれに自分なりの本の愉しみ方がありますね。筆者も、普段あまり聞くことがなかったみんなの本の愉しみ方を知ることができて面白かったです。
読む時間がなくても、可愛いイラストに癒されたり、大切な人を思い浮かべながらどんな本をプレゼントしようか考えたりする時間、とても楽しそうです。
本をなかなか手に取る機会がない人は、読まなければいけないという思い込みがあると思います。
読書が苦手でも、読む時間が取れなくても、飾ったり、眺めたりするだけでいいと思います。これまで本が苦手だった人でも、読まないといけないという考えをなくせば、少しは興味を持てるのではないでしょうか。自分なりの愉しみ方を探してみてくださいね。
最後に
どうでしたか?
今回は、アンケート調査から、読むことに捉われない本の愉しみ方について考えてみました。
アンケートに答えてくれた方で、本が苦手という人がいなかったので、苦手な人の意見を調査できなかったのが悔やまれます。本が好きな人は、みんなの回答から新しい愉しみ方を見つけるきっかけになれば嬉しいですし、あまり自分から本を手に取ることがないという人には、読むことに捉われず、自分なりの愉しみ方があっていいということを知るきっかけになれば嬉しいです。
本のある生活を愉しみましょう♪